動機書の書き方

帰化申請の必要書類の中に、帰化の動機書という書類があります。

どういった文書かというと、そのものずばりですが、帰化を考えられた理由や日本国籍を取得したいと思った動機などを記載する文書となります。

動機書についてのルールは以下のとおりです。

  • 日本語で申請人本人の直筆で書く必要があります。
  • 申請人が15歳未満の場合は免除されています。
  • 特別永住者の方は提出を免除されています。

次から動機書の具体的な書き方について確認していきましょう。

動機書の具体的な書き方

それでは動機書にはどのようなことを書いたらよいのか、多くの申請人の方が迷われる文書でもありますので、具体的に確認していきましょう。

書き方のポイント

ポイントとして、以下の①~⑥の項目などに気を付けながら、記載していけばスムーズに動機書が書けるはずだと思います。

① 生い立ち

ご自身の国籍、いつどこで生まれたかについて記載しましょう。

また、幼少期に本国でどのような生活をされていたか、日本についてどのようなイメージがあったか、日本に影響を受けたものなどがあれば記載しておきましょう。

② 経歴や生活の状況

学生時代に何を学んできたのかや、社会人であれば、職場環境や仕事のやりがいなどを記載しましょう。

また、ご自身の経歴の中で、前科や交通違反などがあれば、反省している旨も含めて隠さずにしっかり記載しましょう。

その他、納税の義務や年金の納付などもしていること、日本の法律や法令をしっかり守っていることも記載しましょう。

③ 家庭の状況

ご結婚されている方やお子さんがおられる方であれば、家庭が円満であるかどうかや、日本での生活にご家族が溶け込んでいるのかについても記載しましょう。

ご家族の進学や就職、結婚などの状況についても記載しておきましょう。

④ 日本の社会と自分

申請者の方が、日本での生活や社会に定着していることや、本国に帰る意思がなく日本での永住を望んでいることを記載しましょう。

⑤ 帰化申請を決意した理由

これまでの経歴や日本で影響を受けたもの、ご家族の帰化申請への理解などを踏まえて、なぜ日本国籍を取得したいと思ったのかやそう思ったきっかけなどについて記載しましょう。

帰化申請は国籍を変えるという申請者の方にとって、非常に大きな申請ですので、ここはしっかり熱意をもって理由を書きたいところですよね。

.....帰化の理由として、日本のパスポートが便利だからなどの理由はあまりよろしくははないとは思います。

⑥ 将来の目標

無事、日本国籍を取得できた後に、日本で将来何をしたいのかやどのような生活を営みたいのかについて記載しましょう。

日本国籍を取得したからこそできることなどもあれば記載しましょう。

⑦ 帰化に対する強い希望

何をもっても、絶対に帰化したいという強い決意があることを記載しましょう。

いくら記載してもしすぎるということはないので、ありったけの思いを動機書にぶつけてしまってください!!

動機書の記載例

最後に動機書の記載例を例示しておきます。

帰化の動機書(例)

申請者 〇〇〇

私は、○○国△△市生まれの在日○○人です。

日本の大学を卒業し、会社の経理事務職を経て、現在、主婦をしています。

この間に、日本人「□□□」と結婚できまして、とても幸せな生活を営んでいます。

私は、夫と今後生まれてくる子供のためにも日本に永住したいと考えています。

私は将来、自宅を改装して家族や知人・友人が気軽に集まれる小さなカフェをしたいと考えています。

私は夫と円満に暮らしており、夫の両親や知人・友人ともとても仲良く、日本になじんで生活しているため、今後本国に帰る気持ちはありません。

したがって、私は夫と今後生まれてくる子供のためにもぜひ帰化をしたいと希望しています。

どうか許可のほどをよろしくお願いいたします。

年  月  日          申請者 〇〇〇

ただし、この通り書けばいいというものではありません。

申請者の方それぞれに申請を決意された理由や思いがあるものと思います。

その理由や思いについて、正直に熱意が伝わるようにじっくりご自身で作成してくださいね。

許認可手続きについて、何かお困りではありませんか?

ひかり行政書士法人では、京都府・滋賀県を中心に関西一円での各種許認可手続きに関して、お電話にて代行サービスのお申込み・お問合わせを承っております。

各種許認可申請について、お困りの方はお気軽にご相談ください。

初回相談は無料にて承っております。お電話とメール、ご都合のよい方法でご連絡ください。(ご来所での相談をご希望の方は、お電話・メールでご予約ください)

メールでの相談をご希望の方は、下記フォームより情報を送信ください。24時間承っておりますが、返信にお時間を頂戴する場合がございますので、お急ぎの方はお電話にてご相談ください。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

電話番号 (必須)

ご希望の連絡先 (必須)
メールに返信電話に連絡どちらでも可

直接の相談をご希望の方は日時をご選択ください

ご相談日時(第一希望)
希望時間:

ご相談日時(第二希望)
希望時間:

ご相談日時(第三希望)
希望時間:

※先約が入っている場合は、別の日時をご提案させていただく場合がございます。

メッセージ本文

ページトップへ戻る